車両火災の出火原因

車両火災が起こる原因には社内の喫煙の不始末や放火などの外的要因が考えられますが、車内の構造上から火災が発生する場合もあります。排気管から火災が起こるケースがあり、車両に関する火災の3割もの割合を占めています。出火はエキゾーストマニホールド、メインマフラー、ブレーキ系統から起こります。エキゾーストマニホールドというのは集合管と呼ばれる場所で車両設計上、最も発熱の起こる箇所でもあります。安全対策は2重・3重にも行われているので通常で使用しているのなら出火は起こりませんが、整備不良や経年変化、オイル漏れ、異物の巻き込みから可燃物が付着することから出火の原因となります。

メインマフラー、ブレーキなどからも同じことが言えます。
またエンジンなどの内燃機関においても、経年劣化から出火が起こりうることもあります。燃料やオイルが漏れることにより出火する場合が考えられます。内燃機関においては車両設計において万全の安全対策が徹底されて行われているので、通常では出火は起こりません。しかし外的因子による破損や巻き込みが起こった場合に火災が発生することもあります。交通事故が起きた際に火災が併発されるのもこのことが原因となっています。

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